摂り過ぎることがあっても問題はなく、副作用に関する報告もない

サプリメントでの摂取は用法容量を確認

スルフォラファンをブロッコリーやブロッコリースプラウトから摂取するのであれば、多少摂り過ぎることがあっても問題はなく副作用に関する報告も現在のところはありません。また、他の食品との食べ合わせにおいても、特に問題は見つかっていません。ただし、サプリメントでの摂取においては薬剤ではないので副作用の心配はないといわれていますが、必ずパッケージに記されている用法容量を守りましょう。血圧の降圧剤、糖尿病の薬等、常時服用している薬がある場合や妊娠中の方、18歳未満の方は事前に医師に相談の上服用してください。

 

ブロッコリー1株、ブロッコリースプラウト1.5パックがオススメの摂取量

1日当りの推奨摂取量は30g(ブロッコリーで1株、ブロッコリースプラウトなら1.5パック程度)といわれていますが、体内での効果は3日程度持続するため、2〜3日に1度の摂取でよいといわれ、スーパースプラウトの開発者であるジョンズ・ホプキンス大学のポール・タラレー博士によれば、1週間に1パック以上の摂取がお勧めだといわれています。

 

よく噛んで食べることが大切

しかし、スルフォラファンは植物の中ではスルフォラファングルコシノレート(SGS)という形で存在しているため、そのままの状態では抗菌作用、解毒作用等の効果を発揮することはありません。効果を発揮するためにはSGSがスルフォラファンに変換されることが必要で、この変換のためには、もともとブロッコリーに含まれる、アブラナ科の植物が有する加水分解酵素、ミロシナーゼの働きが必要となります。このミロシナーゼによるSGSのスルフォラファンへの返還は、咀嚼の際に行われます。ブロッコリーやブロッコリースプラウトを食べる時は、よく噛んで食べるということが大切です。

 

また、噛むことなくそのまま飲み込んでしまうサプリメントに含まれるSGS成分においては、腸内細菌が生産するミロシナーゼによりスルフォラファンへと変換されることがわかっています。
この場合、体内への吸収時間が野菜を噛んで食べた場合0〜4時間であるのに対し、8〜16時間とかなり緩やかになります。