スルフォラファンは体内い備わっている抗酸化酵素を高める

抗酸化作用が長時間持続する

スルフォラファンの抗酸化作用の特徴は、ビタミンEやCなどの代表的な抗酸化物質とは異なり、体内で長時間作用し続けます。ビタミンCなどは摂取後数時間でその効果を失うのに対し、スルフォラファンの効果は約3日間持続します。スルフォラファンの抗酸化酵素は、抗酸化物質を作り出す遺伝子を活性化させ、強力な抗酸化物質グルタチオンの細胞内での生産を促すという間接的な働きをします。

 

体内に取り込まれた酸素のうち20%が活性酸素に変化する

活性酸素は、体内に取り込まれた酸素が他の物質と結びつきやすい性質により分子中の電子が他の物質と結びつくことで発生した化合物です。スーパーオキシドアニオン、過酸化水素、ヒドロキシラジカル、一重項酸素、この4種類の化合物を総称して活性酸素といいます。空気中に存在する窒素化合物や、オゾンなども広い意味では活性酸素です。体内に取り込まれた酸素のうち、約20%が活性酸素になるといわれています。

 

抗酸化酵素の働きを活性化させる

実は活性酸素はもともと体にとって必要な物質で、体内に侵入した細菌やウィルスを撃退するために白血球から放出される殺菌消毒効果を持っています。しかし、その結びつきやすい性質から体の細胞の外側にある細胞膜と結びつく(酸化する)ことで過酸化脂肪酸となり細胞を老化させてしまいます。他にも、紫外線や大気汚染、喫煙、ストレスなど様々な要因で体内に活性酸素は発生します。これは、シミ、ソバカスを増やす、肝機能を低下させる、細胞を傷つけガンの芽を作る等の原因になっています。スルフォラファンは、もともと体内に備わっている抗酸化酵素を高めて活性化させることで、この活性酸素を除去する働きをします。