お酒を飲む方におすすめ

スルフォラファンは植物に含まれる成分の一種で主にブロッコリーやキャベツなどアブラナ科の野菜に多く含まれています。中でもブロッコリーの種を発芽させたブロコッリースプラウトはスルフォラファンを豊富に含んでいることで有名です。

 

スルフォラファンが肝機能を活性化させる

スルフォラファンのサプリメントを販売しているカゴメ株式会社の研究ではスルフォラファンには肝機能障害を抑える効果があることがラットを用いた実験で実証されています。肝臓の主な働きは栄養分の分解、有害物質の解毒、胆汁の分泌などです。スルフォラファンは肝臓内の特定の解毒酵素の働きを活性化させ、肝臓の解毒能力を向上させることによって、肝機能障害の目安とされているGOT(AST)・GPT(ALT)などの数値を低価させたのです。

 

肝機能が低下すると深刻な病気になる可能性も

肝機能障害とは肝臓が異常をきたし、正常に機能しなくなった状態を指しますが、肝臓は「沈黙の臓器」といわれており、具合が悪くなっても目立った自覚症状は感じられないことが多く、放っておくと倦怠感や食欲低下、黄疸といった症状が現れます。さらにそれらの症状に気づかないでいるとやがて肝炎や肝硬変、肝臓がんといった深刻な病気に進行する場合があります。
アルコールの分解も肝臓で行われるのでスルフォラファンの定期的な摂取は二日酔い、悪酔いを抑制する効果も期待できます。

 

普段の生活を見直すことも大切

肝臓の機能を活性化させるスルフォラフォン摂取と並行して、不規則な食事を改めること(夜中の食事は肝臓に負担をかけます)、脂肪の多い食事や過度のアルコール、喫煙を控えること十分な睡眠などが肝臓にとって大切なことです。またスルフォラファン以外ではタウリン、ウコン、大豆製品などが肝臓に良いと言われています。

 

肝臓が少し心配な方や、不規則な生活を余儀なくされている方にスルフォラファンはおすすめです。ただし、すでに肝臓の薬を服用している人は医療機関に相談してから摂取するようにしてください。