健康素材として注目を集め始めている

研究

有害物質を排出

スルフォラファンはブロッコリーや大根、わさびなどのアブラナ科の野菜に含まれる成分です。
これらの野菜に含まれる辛味成分のイソシアネートの中の一種がこのスルフォラファンです。現在、スルフォラファンは健康素材として最も注目を集めている成分です。

 

がん予防研究の中で発見された

最初のきっかけはアメリカの研究チームでガン予防または改善するための研究を進めるうちに、試してみた植物成分の中に有効性がある成分としてスルフォラファンが発見されたのです。発見したのはジョン・ホプキンス医科大学のポール・タラレー博士で、博士はあらゆる植物の中でブロッコリーの中に含まれるスルフォラファンが一番がん予防に有効だと確信しました。

高濃度のスルフォラファン

けれども研究をさらに進めていくうちにブロッコリーの新芽のブロッコリースプラウトの状態は、さらに高濃度のスルフォラファンを含んでいるのを発見し、これが現在最もがん予防に適した植物だと発表に至りました。

カゴメと共同研究

ブロッコリースプラウトに含まれるスルフォラファンの謎を探るためにカゴメ株式会社とジョン・ホプキンス医科大学と共同プロジェクトを組み継続されて研究を行なった結果、アルコールを飲んだ後の悪酔い状態を改善する作用があるのを発見しました。

アルコールが人体に与える悪影響を取り除く

アルコールを飲んだ後の悪酔いは、アセトアルデヒトという物質によるものです、飲んだアルコールがアセトアルデヒトに変化して、胸焼け、頭痛、吐き気の症状を引き起こすのです。
マウスによる実験でアルコールを摂取させたマウスにスルフォラファンを服用させてみるとアセトアルデヒトの代謝のスピードが早まりました。
つまりスルフォラファンを定期的に服用していると、悪酔いしない体調でいられるのです。

 

特に日本人はアルコールに弱く、先ほど述べた胸焼け、吐き気、頭痛の状態になりやすい体質ですから大いに役立つことが期待されます。

 

スルフォラファンへの効能はそれだけでなく、様々な有害物質を体外へ排出する働きがあるので、ウイルス感染や皮膚病などの効果も現れています。