死因第一位、がん。

厚生労働省発表による「死因」

日本人の主な死因は、厚生労働省より死因順位(5位まで)と年齢階級(5歳毎)、性別、死亡率などの情報が発表されます。

 

現時点での最新の発表では、死因総数の第1位は「悪性新生物(ガン)」で2位は「心疾患」、3位は「脳血管疾患」、4位は「肺炎」、5位は「老衰」となります。年齢が若いほど先天性の病気や不慮の事故が多く、15歳以降から順位内に自殺が登場し、20代から40代では1位となっています。

 

「悪性新生物(ガン)」の中では肺がん、胃がん、大腸がんなどが多いとされています。「心疾患」は心臓に問題がある病気で「狭心症」や「心筋梗塞」が主な疾患です。「脳血管疾患」は脳の病死の総称で脳梗塞、脳出血、クモ膜下出血などがあります。「肺炎」は老若男女問わず誰でもかかる肺の炎症ですが、高齢者の場合重症化しやすく命に係わることが多くなります。「老衰」は高齢により心身が衰えることで、普段通りの生活の中で特にきっかけもなく生命活動が停止することを「老衰死」と言います。

 

ガンは細胞の老化が原因

1981年以降、日本人の死因の1位が「悪性新生物(ガン)」であるため、ガンは不治の病であるとか、死に直結した病気であるというイメージが持たれがちですが、ガンとは細胞の老化であるため、高齢になるほど、死に近づくほど、ガンになる確率が高くなるのであって、ガンになるから死ぬというわけではありません。

 

大病を患わず長生きするために

少しでも長生きするためには死因の1位から3位であるガン、心疾患、脳血管疾患を引き起こす要因と言われている生活習慣病にならないように心がけることが重要です。生活習慣病とは糖尿病、心臓病、高血圧、肥満などを指し、偏った食生活、アルコールの取り過ぎ、喫煙、運動不足、ストレスの多い生活などが原因になります。